派遣で抵触期限が来て退職、離職票も届かない待機期間で借金

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無職の時は収入が途絶えてしまうので、お金を借りることになってしまいます。
しかし、無職でなくても給料が安く、収入よりも支出が上回るようなことがあれば、 お金を借りることになります。

 

私はある派遣の仕事を抵触期限が来たので、退職することになりました。
それまで、派遣で長期間仕事をしたことがありませんでした。
一般雇用の職場なら、期間満了で終了すれば、すぐに仕事に就けない場合は、失業給付がすぐに支給されます。

 

しかし、派遣の場合は違っていました。
同じく派遣で働いている人が、派遣会社の担当者にその辺を確認していました。
又聞きですが、抵触期間で退職なので、失業給付はすぐの支給されるとのことでした。

 

でも実際は期間満了にも関わらず、離職票には本人の希望による、と記載されていました。
しかも、離職票もすぐには発行されませんでした。

 

このことをハローワークの人に相談したら、もう一度派遣会社と交渉するように言われました。
しかし、派遣会社のほうでは、変更するつもりはないようでした。

 

結局、離職票が来るまで１カ月、待機期間が３カ月、計４か月かかることになりました。
仕方なく、当時持っていたクレジットカードのキャッシングを利用してお金を借りることになりました。

 

無職でどこからも見放されたような気持ちになりました。
まさに泣きっ面に蜂で、残ったのは多額の借金だけでした。

 

もう二度と、派遣の仕事はしたくないと思いました。
その後、無職が続くと、お金すら借りられなくなる怖さも知りました。