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退職してお店を始めようとしたのだが震災で借金に見舞われ…

私は、東京の大学を卒業して、地元に帰って自動車ディーラーに就職して営業をやっていました。

 

長く務めていたので、転勤もあったのですが、自宅から通えるのを希望していました。
高齢の母が居たのでどうしても自宅通勤ができる事が希望でした。30年務めたのでそろそろ自分でお店をやってみたくなっていました。
それで、自宅に居られることを考えて退職しました。退職直後は30年務めたので、無職として少しのんびりしながら失業保険を頂いて、自分で始めようとするお店の、計画等をして過ごしていました。

 

そこへ、会社を辞めてお店を始めた先輩に頼まれてアルバイトで少し働くことになりました。お店番なので、暇なので、自分で始めようとするお店の勉強をしながら半年やったころ、そろそろ自分のお店を始めようと思ったところに、東日本大震災にあって、アルバイトも辞めてまた完全な無職になってしまいました。

 

震災の被害は内陸なので少なかったのですが、原発事故の影響が大きくてとても、自宅の近所でお店を開くのもままならず、無職の浪人生活を続けていました。確かに貯金はありましたが、小口のお金はカードローンなども使っていて小さい借金が増えて、それを払うのにキャッシングしたりの借金をしていました。
どうしても、銀行の大きな定期預金に手を付けたくなかったので、借金が雪だるま的に増えてしまって、やっとやりくして借金を返しましたが、無職で収入の無い中バカなことをしてしまったと反省しました。

 

 借りる回数が増えると、審査が通らなくなります。でもここなら何度でもOKです